2010年12月3日金曜日

やはりダメなようだ

久しぶりにb-mobileにチャージしHTC DesireでRmapsやMapsを使ってみた。ブラウザなどを同時に立ち上げていたせいか、Google の地図タイルをダウンロードさせると熱を持ち始めフリーズしてしまう。以前は再起動をずっと繰り返す事が多かったが今回はフリーズのみだ。地図の読み込みが非常に遅くなり最後に操作を受け付けなくなるという症状。
wi-fiであればこれは起こらないので、どうやらb-mobileとの組み合わせというか3G回線だと無理があるのかな。
フリーズ&再起動の繰り返しが多発していて、基盤交換で直ったという書き込みが多数あるし、OS交換じゃ治らないんだろう。
地図はあらかじめダウンロードしておき、負荷をかけないような使い方で何とかやっていこう。
しかし、症状がでるきっかけが何かあるような気がする

2010年11月30日火曜日

Froyo その後

現在、DeFroST 6.0で運用中。うまく使えている
いきなり切れて再起動し続ける症状は出なくなった。
原因がわからないが熱暴走だったのかどうか?
そのうち試しに暴走させてみよう。

キリマンジャロでは結局それほど使わなかった。
今回は買ったばかりの発電機が壊れていて電源が確保できなかったこともあり、利用頻度が少なかった。まあ、ガイドがずっと付いてくれているし道は一本だから迷いようがないのは分かっていた。
また、Arusha市内ではb-mobileが電波を掴むが設定が分からなかったのでwi-fiしか使えなかった。
まあ、標高6000m近くでも機能することがわかっただけでもいいでしょう。
電池のもちは悪いので予備電池を購入したが、それでも2日以上のフィールドには不足するのでeneloopのmobile booster程度の外部バッテリーが必要だろう。残念ながらここ秋田ではまだ売っていない。話にならない田舎だ。
現在使っている主なappは以下の通り
Rmaps
Chizroid
Maps(Brut)
詳細は後ほど

2010年9月8日水曜日

Froyo 導入 最終章

HTC Desireにb-mobile u300を入れたら立ち上がらなくなったので、色々試したがどうもうまくない。
で、SDをきれいに再フォーマットして初めからやり直し。基本を押さえるためにhttp://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=696189を写経して一から始める
1 ROMを用意
2 Recovery.zipファイルを用意
3 Desireを切り、backボタンを押しつつ電源を入れbootloader(白い画面)に入る
4 DesireをPCと繋げる
5 Volume Downを押すとRecoveryに入る
6 赤い三角が表示されるので、PCにダウンロードしたファイルに移動しrecovery-mac.shを打ち込む
7 Recoveryモードになる(緑の画面)、wipeを押し様々な data/storageを取り除く。光学trackerを押して確認
8 その後、Volume Down ボタンを押してRecoveryのメインメニューに移る
9 SDカードから流し込む.zipファイルを光学ポインターで選び確認したらプロセスが終了するまで待つ。終了したらReboot systemを選びケーブルを抜く。
10 enjoy!
ということでいくつか食い違いがあるが、楽しめる。
今回はDeFroST_3.6.zipを導入した。使えるようだ

2010年9月7日火曜日

Froyo App編集2

sdカードにext領域を作れば、そこにappを移動できるようなので早速実行
まずはsdカードの中身をmacにコピーしてHTCにRom managerをインストールし実行。ついでにswap領域も作成。
再起動後にHTCの使用可能メモリーが100mbほどに増えたので成功した様子。
しかし、appの使用ファイルがどうもあやしい。地図appなどのキャシュされたファイルが読み込まれない。
Google sky Mapはインストールできない。
ほかにもsdに移動できないappがいくつかある。
相変わらずcalendarは同期しない。
電池持ちもいいとは言えず

まあ、しばらくこれで運用
本夕にはb-mobile u300が届く。設定は
APN:dm.jplat.net
ユーザ名:bmobile@u300
パスワード:bmobile
こんな感じでいいのかな

2010年9月5日日曜日

Froyo App編集

FroyoのApp2sd機能はインストールしたアプリsdに移動できるが、もとから入っているアプリは移動できない。
現在、あきメモリは54M程度なのでこれを100Mbくらいにできないものか?ということで削除を検討。
はじめにMap.appから消す
./adb-mac remount
./adb-mac shell "find /system /data -name *com.google.android.apps.maps.apk* -o -name Maps.apk | xargs rm"
./adb-mac uninstall com.google.android.apps.maps

rm failed for /system/app/Maps.apk, Directory not empty
xargs: rm: exited with status 255; aborting

てなことで、できそうだができなかった。最後の部分ではsucessと出るんだが..
sudoでやると
rm [-rR]
xargs: rm: exited with status 255; aborting

これ以外の問題としてカレンダーがsync出来ない。jorteでも付属のものでもダメ。
sync関係の設定は間違ってなさそうだしメールは問題なし

2010年9月3日金曜日

HTC USB brickからなんとか回復 etc.

FroyoにアップデートするためDeFroST3を使おうとしたらうまく行かず、SDカードが認識しなくなった。かってに再起動を繰り返すがHTCの画面から進まない状態。MacからもSD認識しないし、左上にSD?なんてのが表示される。
1.fastbootモードにしての画面でUSBでつなぐ
2.かつてMacにダウンロードしておいたRecoveryフォルダに移動し
./fastboot-mac oem enableqxdm 0
と打ち込むと
[narita@~/htc]# ./fastboot-mac oem enableqxdm 0 ... OKAY

てな感じでできたようだ。再起動するとSDカードは認識してる。
しかし、まだUSBが動いてないし、Bluetoothもだめ。Wifiは生きてる。

update.zipを取得しマイクロSDカードに保存。(SDカードをMacに挿てコピーした。

Desireに刺して戻る+電源ボタンでFASTBOOT画面を表示。BOOTLOADERを選択して電源ボタンを押してHBOOT画面を表示。USBは抜いた方がいいのかも
RECOVERYを選択して電源ボタンを押す。三角に!の赤字のマークが出るので、その画面で音量の+を押しながら、電源ボタンを押す。

Apply sdcard:update.zipを選択して実行。
終了。すべてOK.

http://prg.ukauka.net/article/159506312.htmlに感謝

ビデオが使えない
sdカードにappを移せない
いろんなソフトが簡単に落ちる
などの理由で結局使えず、sensefroyo_v1.0cに変更した。
しかし、いまいちだ
ビデオを使うと非常に大きな雑音が出るのはradioをアップロードして解決した
sdにアプリを移動できない
./adb-mac shell pm setInstallLocation 2 してもdeviceが見つからないそうだ(これについてはdebucking modeにしたら通ったが、元々入っているアプリは移動できない。
wipeしたせいかダウンロードしたアプリがすべて消えた
wipeはいらないとの記述を見逃したのが敗因かも --多分関係ないでしょう

2010年7月27日火曜日

HTC Desire for Kili (2)

HTCをroot化してみたメモ
Modacoではダウンロードできなかったため他のものを使った。passwordを間違えたり、説明を読まなかったりで失敗し時間がかかった。
一度に全てのスクリプトが動くと勘違いしていた。step1 complete という表示を確認し、手動でrecovery-mac.shを実行することで解決した。

よく書かれているサイトとは違うところからダウンロードしたr5ーなんちゃら.zipファイルをMac上に展開

そこに移動してstep1-mac.shを実行

終了したら端末側でrecovery modeに以降

ここで一度USBを抜く  <ー 必要ない可能性がある

赤の三角がHTC画面に出たら、USBを再度繋ぎMacでrecovery-mac.shを実行

そうすると緑の字で選択肢が現れるのでまず

wipe data/factory,などを実行 <-これは必要ないとの指示もあり

これで終了


goldcard化も必要なかった


あとはSuperuser Permissionというappが現れたし、terminialでsuができたので成功らしい。

cacheをSDに移動できたのでこれで十分


再設定

前にダウンロードしたいくつかのappやwidgetが見つからない

Network onoff これが無くなっているのが非常に痛い。何か問題があったのか? 同様な機能を持つwidgetがことごとく見つからない

Google Earthも見つからないから他からダウンロードした。

2010年6月5日土曜日

N900とHTC Desireとの比較

今迄、N810を使っていたので次の機器はN900にほぼ決定していたが、最終的にはHTC desireに変更した理由はOSである。MaemoはMeeGoだかに変更になるということが発展なのかおさらばなのかよくわからないし、それに比べgoogleお抱えのAndroidの方が将来性があるように思えた。また、ハード面でもCPUやディスプレイがHTC Desireの方が優れている。まあ、ひとつのグループにすべて任せるよりbet-hedgeがいいでしょうとうことかな。
N900とHTC Desireの簡単な比較をすると
N900の長所
  • 今まで使っていたソフトが使える。特にMemoMapperを使えるため、これまで貯めていた地図fileを使えるし(使えないという意見もあった)、MaemoMapperは機能的には満足している。他にEBView(辞書ソフト)も良い。
  • 32GBの内蔵ストレージがある。
  • 小さいながらもキーボードがあるのはやはり便利。
  • なんとなくコンピュータ的である。
HTC Desireの長所
  • Android なのでソフトが充実してる(?)。特にGoogleEarthがいい(まあ、機能が少なすぎるけど今のとこはしょうがない)
  • 本体が薄いうえ画面が大きく綺麗である。
  • CPUがsnapdragon 1GHz(消費電力ではマイナスかも)
実際にHTC Desireを使ってみると
  • ソフトウェアキーボードは使いにくい(FlickWnnを入れたけど)
  • proxy設定がわからない
  • rootになりにくい
  • バッテリーのもちが悪い
などマイナス要素もあるが、ソフトが豊富なのはありがたい。前記EBViewというか同じ辞書ファイルを扱えるソフトがいくつかあるし、GPS 関連のソフトを探したら上記のように簡単に複数見つかった。基本的にスマートフォン。色々試すのにはいいかなあ。少ない予算の中で購入したHTC Desireなのであまり悪くは言いたくないが、N900を使って比較してみたいのが本音。

2010年6月4日金曜日

Palm TungstenT PathAway4

もっとも初期に試した機器で、EMTAC CRUXII/BTGPSとセットで運用した。bluetooth接続で位置情報を取得し、別途取り込んだ画像上に位置を表示する。地図画像の作成に時間がかかるのとディスプレイ解像度も低い上バッテリーの持ちが悪かった。

HTC Desire for Kili

現在、Simlock free版に4GB microSD, b-mobile Simcardで運用中。
SimなしでもWifiは使えるけどproxyは通れない(対策があるようだ)。
b-mobileは遅いがなんとか役に立つ。画面が大きく明るいのでフィールドで使えそうだが、電池がどれくらい持つかは不明。Simを抜いたままでも電波関係である程度消費するようだ。
基本的に電源がなくネット接続が制限された環境で自分の場所を地図上に表示でき、かつ写真などを表示して教材として使えるかが問題。とりあえずキリマンジャロで使えれば問題なし。いまのところ動画はまずまずの画質。
この機器に入れたGPS関連のソフトは以下の通り
GoogleEarth
まあきれいで速いけど、どれくらいのcache容量を使えるのかまだ分からない。POIやTrack、klm等の読み込みは無理なようだ。レイヤーなどPCと同じことができればいいがまあ無理か。GPSで位置表示可能。Trackの保存はできない。
RMaps
自分で作ったsqlite形式の地図を取り込めるしPOI, Trackも読み込める。たまに止まるがメモリー容量の問題と思われる。GPSはOK
Chizroid
国土地理院の地形図がonlineで読み込めてSDに保存できるのが良い。その他の地図についてもSDに保存可能で容量も設定可能。2画面表示も良い。様々な設定が選択できる優れもの。国土地理院の地図はSDには保存できない。
Maps(Brut)
GoogleMapの改良版だそうで、様々な設定が変更できるのが良い。
GPS Logger
Offline Logger
この二つはloggingのためだけのソフトで電池を食わないようだ。他の地図ソフトのbackgroundで使えるかは不明
My Tracks
まだ試していない
他に
Ustream Broadcaster
これはフィールドから遠隔講義等に使えるかも。画質はやや悪いか。ローカルに保存したときにflv形式なので表示のしかたが分からない。

MaemoMapper with NokiaN810

MaemoMapperで地図を使うにはrepositoryを設定する。
Menu>Maps>Download Sample RepositoriesでOKをすれば勝手にたくさんのレポジトリーがダウンロードされます。
必要なrepositoryだけ(Googleさんかなあ)をとっておいてあとはdeleteしていけば良い。
以上の操作ではGoogle terrain地形図はダウンロードされないかもしれませんが、以下のサイトで確認してください
http://talk.maemo.org/showthread.php?t=5209&highlight=maemo+mapper+repositories
googleさんはこのレポジトリーの情報をたまに変えるそうなので、MaemoMapperの地図の最新情報は以下のところで入手してます。
http://talk.maemo.org/showthread.php?t=5209&highlight=maemo+mapper+repositories&page=28
ところで、Maemo Mapperの地図ファイルの形式には.sqliteと.dbという2種類があって前者が新しくファイルサイズが少しだけ大きいけど壊れにくいとか他のファイルと互換性があるとか他の地図作成ソフトでも.sqlite形式を作れるとか将来性があるようなので、レポジトリーを作った時か地図を読み込む前にMenu>Maps>Manage>repositoriesと移動し、この画面でCacheDBのところでファイル形式を.splite書き換えたほうが良いかも知れません。dbからspliteへの変換はできない。
地図ファイルを保存する場所の初期設定が内部メモリーとなっているので取り付けたMicroSD(/media/mmc1/あとは好きなフォルダを)に。
PCのGPSでとったtrackやGoogleさんのklmファイルはgpx形式にすると読み込めますができない時もあり、要注意。
あと、アラスカとかアフリカとか場所ごとに地図ファイルを変えた方が読み込みが早かったり失敗がなかったりする。