やはりExifToolの出番なようだ。
コマンドラインは最近面倒になってきてて避けたかったがどうしようもない。で、作者さんのPhil Harvey氏のサイトに行き嫌々でも英語の解説を読んで一から勉強しようと思ったら、FAQにほぼそのまんまの記述があった。FAQ24."When I write a file the date/time gets reset to today's date"
ここにファイルの日時とExif内の日時の違いとそれを入れ替えるやり方があった。日時には二つあり、一つはファイルのメタデータに置かれているもの、もう一つはファイルシステムに置かれているもの(つまりディスクディレクトリ情報)。
知りたかったのは後者をExifToolではなんて言うのか、それをExifに書くのはどうするのか?
これを理解するために以下のコマンドを
exiftool -time:all -a -G0:1 -s ファイル名
そうすると以下のような情報が表示される
[File:System] FileModifyDate : 2012:05:31 20:10:36+09:00 [EXIF:ExifIFD] DateTimeOriginal : 2012:05:31 19:39:35
[EXIF:ExifIFD] CreateDate :
[EXIF:GPS] GPSTimeStamp : 00:00:00
まあ、FAQとはちと違うけどファイル変更日が FileModifyDate だ。例としてファイル変更日時を撮影日時に書き込むには以下のようなコマンドを入れる。
exiftool "-datetimeoriginal<filemodifydate" ファイル名
ちなみに -P オプションをつけるとファイル日時は変更されない。
で、やってみて気がついたけど、今回の場合、ファイルの作成日は撮影をした日時ではなく画像をいじった日時でした。
まだ、負けだ